弊社ではインスタント麺の製造機械を製作しています。
その一部をご紹介いたします。

全体図


蒸し機からフライヤーまでの全体図です。
それぞれにこだわりや異なった条件があり、お客様に合せて丁寧に設計しています。

 

1.蒸し機


麺を高温の蒸気で蒸す装置です。
蒸すだけではなく色々な役割を持たせる事も有ります。

2.引伸しコンベアー


蒸し機から流れてくる麺をコンベアーの速度を変える事によって、
麺を伸ばしながらカッターに送り出す速度を調整します。

3-1.カッター&振分けシュート


麺を一定の長さに切断するカッターと、型に振り分けるシュートが付いています。
麺を確実に切断できるような工夫が詰まっています。

3-2.枠詰装置


まとめて切られた麺をバラバラにし、整形型にタイミングを合わせ投入する装置です。
一度バラバラにすることで、揚げムラや偏りを抑える事が出来ます。

4-1.補整装置


油で揚げる前に最終的な形を整える装置です。
型の中で四方に伸ばす事で、形の安定した製品を作る事が出来ます。

4-2.同調制御


補正装置を型と連動して動かす装置です。
ギアやカムで機械的に制御する事で、トラブルを減らし安定して生産できるようにしています。

5.フライヤー


油で揚げる事でインスタント麺として出来上がります。
揚げムラの無いよう温度管理や油の流れをコントロールしています。

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